こんばんは。
2023年の個人のインターネット使用率は、86.2%だったようです。
総務省による「情報通信分野の現状と課題」をみると、データの開始が1997年になっています。
私の記憶によりますと、Windows95が発売された時が、ものすごく衝撃的な出来事だったと思います。名前の通り1995年のこと(11月だったようです)でした。
私は高校生の時で、当時はFMVというパソコンを使用してDOSを操作していたと思います。8インチのフロッピーディスクを使用していたとおもいます。
総務省によるインターネット使用率の開始が1997年なのは、そのあたりからデータの必要性が出てきたのかなあと思います。1997年の使用率が9.2%なので、かなりわずかだったと思われます。
1997年当時に、YOUTUBEやamazonやgoogleのような「情報」に関する企業が大きな影響力を持ち、インターネットでつながった世界中の社会で便利さが増すとは、想像もつかなかったのだろうと、想いを馳せました。
ところが、1983年の時点で「サラリーマンも在宅勤務」「読者が本を書き、視聴者が番組を作る時代」などと、「情報」に関する時代の変化について未来を予測しているジョン・ネイスビッツ氏による「メガトレンド(三笠書房)」を読んで、昔の本を読み直すと視点が面白いなあと、とても興味深いと思いました。
